
この季節、多くの保育園、幼稚園でクリスマスの催しが開かれていると思います。
私の勤務する保育園でも、今日は「クリスマスデー」でした。年長組の子どもたちがキャンドルサービスをしたり、ハンドベルの演奏をしました。
そして、なんと言っても、メインはサンタクロースの登場です。

たくさんのプレゼントを持ってきていただき、ついでにみんなと一緒に記念写真まで写りました。
さて、保育園のクリスマスには必ずと言っていいほどサンタクロースが登場します。でも、ひねくれ者の私にはなぜサンタクロースがわざわざみんなの前に出て来なければいけないのか、不思議に思うことがあります。
サンタクロースは絵本やファンタジーの世界の人なので、何も実際に姿を見せなくても、その存在は子どもたちに十分理解できるものではないかと思います。クリスマスイブの夜にわくわくしながら待って、そしてクリスマスの朝にプレゼントが置いてあれば、「ああ、サンタクロースのおじさんがプレゼントを持ってきてくれたんだ」と思えば、それでいいような気がします。
夢の世界の人物像を私たちは善意で壊しているのではないでしょうか。
私はキリスト教の幼稚園に通いましたが、クリスマスの催しは覚えていても、サンタクロースが出てきた記憶はありません。それでも、かなり大きくなるまでサンタクロースの存在を信じて疑いませんでした。
子どもの夢をもう一度考えてみませんか?
最近のコメント