「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」
「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」という映画を観ました。
ウエンツ主演による実写版「ゲゲゲの鬼太郎」第2弾です。
1000年前に引き裂かれてしまった妖怪と人間の愛がベースにある作品で、前作とはうって変わり、大人の鑑賞に堪える作品になっています。逆に言えば、子どもが観ても、情感がうまく伝わらず、つまらないかもしれません。
鬼太郎とヒロインの少女との感情の交わりは賛否両論あるところでしょう。しかし、アニメの鬼太郎が少年ならば、この実写版は「青年・鬼太郎」なので、恋愛感情の表現はあってもいいのではないかと思います。
ネタばれです。
敵の妖怪から鬼太郎をかばって串刺しにされてしまう猫娘(田中麗奈)が、わりと簡単に生き返るというか、大したこともなく生きていた、というあたりは表現が上っ面でいただけません。妖怪だから、という理由だけで重症のケガもあっさり治ってしまうのは、ストーリーとして面白くありません。せめて死んで地獄に行った猫娘を鬼太郎が助け出すくらいの展開があっても良かったと思います。
敵側のぬらりひょんは、それなりのロジックと迫力を持っていて、とてもおもしろかったです。
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