人はなぜ宇宙へ行くのか
アメリカのスペースシャトルが打ち上げられ、宇宙ステーションの建設が記事として新聞に掲載されるたびに、比較的よく取り上げられるのが「なぜ巨額な費用をかけて宇宙へ行くのか」という問題です。
近年、中国も宇宙へ進出していますが、軍事目的のためとも言われています。宇宙空間から艦艇や航空機、ミサイルなどを監視することにより、広範囲な防衛または攻撃システムを構築するための宇宙開発が加速しています。
軍拡は、今や宇宙まで広がりつつあるのです。
本当にそれでいいのでしょうか。
人には、本能的なものとして、未知のものを開拓したり、謎に挑んだり、問題にチャレンジする精神が備わっています。
宇宙は、人にとって最後の開拓地であり、多くの謎と無限の空間が広がっています。その宇宙へ進出することは、人の欲望を満たすものではないでしょうか。
将来的には、地球の資源が枯渇する危機に対処するために、月や火星、さらにはアステロイドベルトの小惑星帯へ開拓することが考えられます。もちろん、何十年も先の話ですが。
22世紀あたりになれば、月や宇宙空間に人が恒常的に生活する時代が来るかもしれません。
人殺しのための軍事力を増強するかわりに、宇宙開発・探検へシフトすることが人類の平和を推し進めることになるのではないかと思います。
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