創造共育

2007年1月27日 (土)

童具館 訪問

東京・大田区にある童具館を訪問しました。
新しい童具「クムンダ」を実際に見て来ました。一階のアトリエでは、小学生の造形クラスが開かれていました。
和久洋三さんは出張だったので、お会いすることはできませんでした。
童具の「かずの木」についての書籍が新刊されていたので、さっそく購入しました。「かずの木」は、数量を積木で表現したもので、小学一年生の教材として広く使われている水道方式の「タイル」をさらに発展させたものです。近いうちに、実践報告をこのブログでも行いたいと思います。

帰りは、羽田空港にまわって、飛行機をたくさん見て来ました。

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2007年1月26日 (金)

造形活動

絵の具による造形活動を行いました。

絵の具は、準備や片づけが面倒な点があるので、保育士にはあまり好かれないかもしれません。

しかし、私は絵の具が大好きです。

子どもたちも絵の具をやると、とても生き生きとしてきます。

色が全部混ざってしまい、全面黒っぽい絵になってしまう子もいますが、それも経験なのだと思います。大人が否定しなければ、子ども自身は満足して、また新たに絵を描き始めます。

表現の大切さを守りたいと思います。

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2006年11月28日 (火)

「子どもの目が輝くとき」

「子どもの目が輝くとき」

「子どもの目が輝くとき」

和久 洋三 著

玉川大学出版部

2003年12月

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2006年3月10日 (金)

童具館を訪問する

ココログの調子が悪かったようで、丸一日、記事の投稿ができませんでした。

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 一昨日、東京大田区・糀谷にある「童具館」を訪問しました。

 童具館は、数多くの「童具」という木製のおもちゃを創り出した和久洋三氏のホームグラウンドです。半地下になった一階がアトリエ―乳幼児から小学生までの造形教室が開かれています。二階は童具を販売するショップになっています。

 和久氏とは四年ぶりの再会でした。私にとって、仕事のことや、家族のことなどで悩んでいる時に、一緒に考えてくださり、アドバイスをしていただいた最高の恩師です。

 その和久氏が、このたび「遊びの創造共育法・全七巻(玉川大学出版部刊)」を出版されました。過去の長年にわたる実践活動をベースにした、和久メソッドの集大成とも言える大作です。

 私が和久氏を最も尊敬する理由は、氏が提唱する理論が、実践の中から生まれたということです。すでに60代でありながら、全国各地で講演活動を行い、同時に幼稚園・保育園・地域の子どもたちと童具を使ったワークショップを精力的に行っています。「午前中に保護者向けの講演を行い、午後に子どもと公開保育を行い、夜は保育士向けの講演。これの繰り返しですよ」と笑っていました。

 これから、じっくりと「遊びの創造共育法」を精読し、自らの実践に役立てたいと思います。

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2006年2月16日 (木)

創造的な活動とは何かを問い続けて ―その2

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昨日に引き続き、今日も絵の具を使っての造形活動を行いました。

昨日はアクリル絵の具を使い、今日は水彩絵の具を使いました。しかし、どちらも100円ショップで買ったものなので、それほど違いがあらわれることはありませんでした。リキテックスは無理としても、ターナーかホルペインくらいの絵の具は使わせたい気持ちです。

今日の活動を見ていて感じたことです。なんとか具象的な絵を描こうとする六歳の子どもの絵より、形などどうでもいいかのように自由に描いている三歳の子どもの絵の方が、のびのびとして、色の広がりもきれいな絵になりました。

あまり考えないことも大切なのだと思いました。

逆に、具象的な絵を描こうとすれば、技術としての絵画技法を学ぶ段階に入りつつある、とも言えるでしょうか。

しかし、小学校の展覧会などでよく見られる、S式絵画指導法のような、どの子も似通った絵になる描き方には、疑問を感じます。ダイナミックな構図なのですが、絵の中に個性がまったく見られないのです。そうかと言って、何が正しいのか、私もよくわかりません。

ただ、造形活動は受験勉強とか学力とは無縁の世界なので、学校教育や保育の中で、比較的軽視されているような気がします。特に私たちの国では、「できる・できない」「勝ち組・負け組」のように結果重視の傾向があり、教育に関する論議もその辺りに行き着いてしまうように思えます。

創造的な造形活動が、人間の人格形成に大きな貢献をする、ということをこれからも考えていきたいと思います。

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2006年2月15日 (水)

創造的な活動とは何かを問い続けて

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今日は、絵の具を使って絵を描きました。

私は造形教育の専門家ではないので、「絵の指導」ということはできません。ただ、子どもたちに「創造的な体験」をしてもらいたいと考えています。ですから、絵の具の使い方のルールだけを話して、あとは自由に描いてもらいます。

使う絵の具は、赤・黄・青の三原色と白だけです。描いている途中で色と色が混ざり合い、新たな色が出現する経験をしてほしいと思い、最初から多くの色は使いません。

描き方、ということも教えません。私のいる保育園では「人物画」を描かせることもありますが、課題があるとのびのびと描けない、どのように描いていいかわからない、という子が必ずいます。絵を描くことがきゅうくつになってしまっては、そこに創造性は生まれません。ですから、私が絵の具を使う時は、時間にとらわれず、自由に描いてもらいます。

しかし、この「自由に…」というのが、また子どもにとってはわからない場合があります。白い画用紙を前にして迷ってしまう子がいます。その時も、私は特に描き方を教えたりしません。ゆっくりと見守ります。そして、線の一本、かたちのひとつだけでも描ければ、それでいいと思います。その経験をくり返しているうちに、だんだんと、のびのびした絵が描けるようになります。

絵の具は準備から後かたづけまで、けっこう面倒なものです。ですから保育の中で行われる頻度が少ない場合もあるでしょう。私は準備から子どもに手伝ってもらいます。大人が全部やった方が時間的に早いのですが、手伝ってもらうことによって、使い方のルールを覚えてもらいます。それによって、慣れれば子どもが自主的に絵の具を使うことができるようになります。

大人が舞台を用意して、子どもが自由に演じる。造形活動もこれに尽きるのではないかと思います。時には大人も一緒に参加しますが、演じ方を教えることはしません。デッサンのようなものは、楽しい、おもしろい、またやりたいという気持ちを十分に体験した後の段階だと考えます。保育園での私が行う造形活動は、ただ「楽しむ」だけです。もちろん、私自身も楽しみます。

明日も引き続き、絵の具をやろうと思います。

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