和久洋三先生の積木の魅力
―積木で大きな物を創るって、すごいですね。
そうなんです。過去、積木というのは、箱に入った十数個の木製立体というイメージでした。
―お誕生祝いなどにも贈られていましたね。
はい。それでも、レゴブロックのように、比較的安価で、色が着いていて、バリエーションが豊富なものがおもちゃ市場で圧倒的になってしまいます。
―デパートのおもちゃ売り場などでは、白木の積木は隅に追いやられていますね。
一般的な積木は統一性と互換性が無いのです。
―トウイツセイ? ゴカンセイ?
下の写真を見てください。
―いろいろな積木やブロックやビーズみたいなものが組み合わせてありますね。
和久先生が創った積木は、一辺が45mmの立方体が基準になっています。直方体は、45mm、90mm、22.5mmです。
ですから、どのように組み合わせても…
―ぴったり組み合わせることができるのですね。
そうです。とてもわかりやすい原則ですね。
他の積木は基準が無いので、いろいろなものを作りにくいのです。
積木はブロックと違って、バランスがうまく取れないとすぐに壊れてしまいます。ですから、大きさにおいて統一性があると、うまく創りやすいのです。
―でも、どうして45mmなのですか?
それは、次回にお話しましょう。
―ずる~い!
(なんか、雰囲気変わってきた…?)





































