2011年2月18日 (金)

バムとケロのもりのこや

「バムとケロのもりのこや」

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待望の「バムとケロ」シリーズの最新刊です。

前3冊に比べて、ややアイディアが足りない感じもしますが、子どもたちは大好きですね。2歳の子どもでも、この本を読んでほしいといつも持って来ます。

非常に洗練された絵と、ひとつの絵の中に同時進行でいくつかのお話が進んでいる構図は未だに斬新です。

「カイちゃん」が登場する場面では、みんなで思わず拍手喝さいしたくなってしまいますね。

とにかく、読んで損することは絶対ない、絵本の一冊です。

2010年1月 8日 (金)

「さぁ おでかけ」

さぁ おでかけ

「さぁ おでかけだ」

作 やまだ うたこ

またまた、くまちゃんの絵本です。

おでかけするのに、パンツをはいて… から始まる、子どもにとっては壮大なドラマの始まりです。

子どもが日々の生活の中で体験する、「着がえ」と「おでかけ」がセットになって、ページをめくるたびに、わくわくしてしまいます。

小さいお子さんがいるお父さん、お母さん、おでかけしていますか?

寒い冬でも、子どもはおでかけが大好きです。保育園がお休みの日は、みんなでおでかけしましょう! 

もちろん、近所の公園で十分です。おそとは子どもの天国ですから。

2010年1月 7日 (木)

「おいしいよ」

おいしいよ

「おいしいよ」

作 やまだ うたこ

またまた、やまだうたこさんの絵本を見つけてしまいました。

一応「赤ちゃん絵本」ですが、2歳くらいの子が見ても、全然楽しい絵本です。

ごくごく、身近な「おいしい食べ物」が出て来ます。本当に食べたくなってしまいます。

お子さんと一緒に読み聞かせをする時は、食べるまねをしながら、楽しんでみることを忘れないでくださいね。

2009年10月 3日 (土)

「ともだち」

「ともだち」 やまだ うたこ
「のりもの」「ようふく」とともに、三部作のひとつが「ともだち」です。
ともだちは、いろいろな動物たち。
そんなにたくさんはいないけど、ともだちがいることはとても素晴らしいことと教えてくれます。この絵本を読んだ子どもたちは、きっとともだちのよさを知ることでしょう。
(もちろん、映画の「ともだち」ではなくて…)
またまた、違和感を感じさせない、ほのぼの世界。
私は、ぶたくんとどろんこ遊びをする場面が大好きです。
この三冊はセットで販売されているので、ぜひおすすめです。

2009年9月29日 (火)

「ようふく」

「ようふく」 やまだ うたこ
一読して女の子向けの絵本。夢があって、おしゃれで、センスが良くて…
ところが、私の孫は1歳の男の子ですが、この絵本が大好きです。雨の日のレインコートやしましまTシャツに、密かにあこがれているようです。
最後の、「パジャマをきたら、おやすみなさい」という場面がいちばんのお気に入りのようで、私が読むと、「おやすみなさい」に合わせて頭を下げます。
自動車大好きの孫は「のりもの」も好きですが、最近まず私のところに持ってくるのは「ようふく」です。
かわいい服を着るのは、男女の別なく、子どもの時はうれしいものでしょうか。おしゃれがたくさんできる現代に生まれた子どもたちは幸せですね。

2009年9月28日 (月)

「のりもの」

のりもの

「のりもの」 やまだうたこ

私はこの方を最近まで知りませんでした。長女が孫に買ってきた絵本の一冊が、この「のりもの」でした。

やまださんの絵本は、アマゾンで検索すると意外とたくさんあり、正直、自分の無知にあきれ返ってしまいました。

やまださんの絵は、ユニクロのシャツのデザインにもなっていて、それなりにファンが多いということもわかります。

とてもシンプル。そしてほのぼの。素朴。でも元気いっぱい。やまださんの絵は身近であって、独特の世界が描かれています。それは擬人化された動物(この絵本ではうさぎさん)が、まったく無理なく、うそっぽくなく、笑顔がわざとらしくなく、そして生命感にあふれた世界を生きていることが感じられます。

ラストが乗用車ではなく、みんなでバスに乗るところが友だちとの仲良しさをアピールしています。

2009年9月26日 (土)

「でんしゃはうたう」

「でんしゃはうたう」
ずいぶん前のことですが、ゲームで大流行した「電車でGO」というのを思い出す絵本ですね。
電車から見える風景、いつまでも続く線路、大きな鉄橋、駅のお客さん…
ほのぼのとした景色が流れていくようです。
会話ではなく、終始電車の音だけなので、読んでいる人は自己流でアレンジしながら読み聞かせることができます。
私も1歳の孫に毎日3回以上は読まされています。

2009年9月17日 (木)

「やまからきた ぺんぎん」

「やまからきた ぺんぎん」 佐々木マキ 作・絵

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だいたいぺんぎんがやまに住んでいるはずがないのに、このタイトルからして面白さを予感させる絵本です。

内容も予想を裏切らない、抱腹絶倒のおもしろさ。子どもも大人も十分に楽しめます。かきごおりが食べたい、というぺんぎんの思いは、そのまま作者の思いにつながり、読んでいる私たちの共感をよびます。

かき氷はエアコンがきいた部屋で食べるのは邪道、という作者のあとがきにもありますが、私も子どもの頃、東京・浅草寺の境内にある屋台でかき氷を食べたことを思い出しました。

後半は意外な展開に進み、飽きることなく最後まで楽しめる絵本です。

2009年9月 9日 (水)

「こんとあき」

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長く読み継がれている絵本が日本にもたくさんあります。

林 明子さんは、その代表的な絵本作家のひとりですね。私は林さんの絵本が大好きですが、たまたま私の家にあって、1歳のお孫ちゃんもはまってしまっているのが、「こんとあき」です。

日常どこにでもいるふつうの女の子の「あき」と、ぬいぐるみで生きている非日常的な「こん」のふれあいが、何とも不思議な世界を創りだしています。

あきが生れて、だんだん大きくなる、というところだけでも1冊の絵本ができてしまいそうですが、話はどんどん展開していきます。こんとあきは、おばあちゃんが住む「さきゅうまち」へ行きます。

(こんとあきが砂丘に立つ場面では、「こんとあきは鳥取砂丘に来ました」と私はお孫ちゃんに読み聞かせています)

ありえないけど、どこか本当のようなお話です。

あきが成長して、こんとの関係はどうなるのかな、と考えるのは大人の余計な考えですね。

2007年11月27日 (火)

「地球というすてきな星」

「地球というすてきな星」

「地球というすてきな星」

ジョン・バーニンガム 作

長田 弘 訳

1998年 初版

ほるぷ出版

ひさびさの絵本紹介です。

地球上には、環境汚染、温暖化、宗教対立、戦争、軍備拡大… など、さまざまな問題が山積されています。これは、何も今始まったことではありませんが、地球という惑星を圧迫し、破滅へのカウントダウンが鳴らされているように思われます。

私たちの世代は、それなりの生活はできるでしょうが、子どもや孫たちの時代はかなり深刻になると思われます。地球温暖化の問題ひとつにしても、大半の人々にとっては対岸の火事であり、どこか遠い世界の話としか受け止めていません。

しかし、人間が地球を破滅の方向へ導いていることは確実です。そのことをじっくりと考えさせてくれるのがこの絵本です。

この絵本には「神」が登場します。しかし、違和感という意味での宗教色はまったく感じることがありません。むしろ、人間同士で宗教対立している愚かな姿が描かれ、納得させられてしまいます。

すでに絶版になっているようですが、ぜひ多くの方に読んでいただきたいと思います。

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