2013年2月 8日 (金)

わくわくパズル


先日、お会いした和久洋三さんからパズルをいただきました。
わくわくパズル
直角二等辺三角形のツートンパズルです。
早速、お孫ちゃんに与えてみたところ、もう無我夢中です。

飽きて来ても、こんなことやっています。↓
わくわくパズル

2011年5月 7日 (土)

和久洋三先生の積木の魅力

―積木で大きな物を創るって、すごいですね。

そうなんです。過去、積木というのは、箱に入った十数個の木製立体というイメージでした。

―お誕生祝いなどにも贈られていましたね。

はい。それでも、レゴブロックのように、比較的安価で、色が着いていて、バリエーションが豊富なものがおもちゃ市場で圧倒的になってしまいます。

―デパートのおもちゃ売り場などでは、白木の積木は隅に追いやられていますね。

一般的な積木は統一性と互換性が無いのです。

―トウイツセイ? ゴカンセイ?

下の写真を見てください。

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―いろいろな積木やブロックやビーズみたいなものが組み合わせてありますね。

和久先生が創った積木は、一辺が45mmの立方体が基準になっています。直方体は、45mm、90mm、22.5mmです。

ですから、どのように組み合わせても…

―ぴったり組み合わせることができるのですね。

そうです。とてもわかりやすい原則ですね。

他の積木は基準が無いので、いろいろなものを作りにくいのです。

積木はブロックと違って、バランスがうまく取れないとすぐに壊れてしまいます。ですから、大きさにおいて統一性があると、うまく創りやすいのです。

―でも、どうして45mmなのですか?

それは、次回にお話しましょう。

―ずる~い!

(なんか、雰囲気変わってきた…?)

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童具館(外部サイト)

2011年5月 6日 (金)

和久先生と子どもの日イベント2

―なかなかおもしろそうですね。

そうでしょう! 積木に集中する子どもの姿は圧巻です。

―でも、積木は小学生の子どもには物足りない気もしますね。

そんなことありせんよ。下の写真は、午前中の小学生クラスの子どもたちです。クムンダという童具を使っていますね。

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―クムンダ? それと道具?

道具ではなく、童具です。和久先生は自ら創作されたおもちゃを「童具」と名づけています。

それから、クムンダは車輪がついた積木をレールのような積木を組み合わせて走らせるものです。

―小学生になると、かなりダイナミックな構成になって来ますね。

より高く、より大きいものを創りたい、という欲求が出て来ますからね。幼児にも同じ欲求はありますが、手先の器用さや背の高さなど、限界があります。

また、積木はブロックと違ってバランスが悪いと崩れてしまいます。これが子ども自身が学ぶことであり、難しい課題でもあるのです。でも、子どもはそれに挑戦します。それがこのような形となって表現されるのです。

―指導もないから、小学生でも夢中になれるのですね。

そうです。教え込まず、自分で考えるのです。

下の写真は、午後の小学生クラスです。ほとんど同じメンバーですが、創るものに違いがあるのがわかりますか?

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―ああ、すごい! ぜんぜん違うものを創っていますね。

午前中よりも、さらに集中して創っていることがわかります。

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―何だか、私もやってみたくなって来ました。恥ずかしい…

そんなことありませんよ。和久先生の積木は、大人が遊んでも夢中になります。

―私のこと、大人だと認めてくれるのですか?

…………(話題が違うと思うのですが…)

和久洋三先生の「童具館」(外部サイト)

2011年5月 5日 (木)

和久洋三先生とこどもの日イベント

―今日はこどもの日だというのに、お孫さんをほっぽらかして、どこへ行っていたのですか?

川崎駅前のミューザ川崎で開かれた、和久洋三先生のイベントに行って来ました。

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―どんなイベントでしたか? 昼間から飲み会?

いくら私と和久先生との仲とは言え、朝から飲んだりしませんよ。

まず午前中は和久先生の講演会でした。

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創造共育について、再度認識を深める場となりました。

―「創造共育」って、何か特別なメソッドなのですか?

和久先生が提唱されているのは、積木とか、絵画・造形などの活動ですが、何も特別なことではありません。もちろん、和久先生が開発した積木は「調和と秩序」が保たれたものですが、何も、特殊な教具とか、そういうものではありません。

もちろん、並みの人では創れませんが…

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―では、実際にはどのようなことをするのですか?

上の写真は、講演会と並行して行われた、幼児クラスの積木遊びですね。原則して、子どもには「こう作るんだよ」とか「このようにしなさい」などという指示は一切与えません。うまくできない子にはヒントを与えることもありますが、何か到達目標があるわけではありません。

子どもが自分で考え、自分で創り出すことが「創造共育」なのです。

(つづく)

和久洋三先生の「童具館」(外部サイト)

2010年12月 6日 (月)

家族支援プロジェクト

家族支援プロジェクト
島田療育センターを訪問しました。

センターが主催する家族支援プロジェクトのお手伝いをさせていただきました。

療育センターは、ハンディを持ったお子さんの医療・療育(言語療法、作業療法、理学療法など)を行なうことが主な目的ですが、子どもを取り巻く家族の支援については、近年やっと世間でも重視されるようになりました。

昨日は二部構成で、最初は「お父さんの体験談講演会」、第二部は「交流会」でした。

私は二部でお父さんグループの進行を務めさせていただきました。

体験談を講演されたお父さんお二人が入っていただきました。他のお父さん方からの質問、悩みや不安などを話していただき、講演者のお父さんに答えていただく形で交流会は進みました。

開会前は、どのようなお父さん方が来られるのか一抹の不安がありました。

それは、一般的な傾向として、お子さんの問題に正面から向かい合わない、ハンディを否定するお父さんが多い印象があるからです。お母さんは日常的にお子さんのことを見ているので成長の偏りなどには敏感に感じるものです。

しかし、お父さんは普段からお子さんに接する機会が少ないことと、「うちの子に限って…」という意識が強い傾向にあります。「私も自分が子どもの時はこの子と同じようでした」という言葉を今まで何十回も聴きました。専門家や保育士の間では、いかにお父さんにお子さんの状況を理解していただくかが、最大の課題である場合も少なくありません。

ところが、昨日お会いした十数名のお父さん方は、どの方もお子さんの課題にしっかりと向き合おうという姿勢が強くはっきりと見えました。

日本もまだまだすてたものではありません!

(つづく)

2010年3月22日 (月)

ピラミッドメソッドとプロジェクト保育をめざして


大阪で開催されたピラミッドメソッド講習会は二日間の日程を終了しました。

ピラミッドメソッドとプロジェクト保育をめざして

ピラミッドメソッドの根幹となる「プロジェクト保育」についても、ずいぶんと見識を深めました。

ピラミッドメソッドとプロジェクト保育をめざして

東京に帰ったら、早速来年度のカリキュラムに取りいれていきたいと思います。

2010年3月21日 (日)

ピラミッドメソッド講習会


今日から大阪で、ピラミッドメソッドの講習会に参加しています。

ピラミッドメソッド講習会

昨年に続いて3回目です。保育の中に導入することは良いことだ、とは思いつつ、いまひとつ理論的な背景がわかりませんでしたが、今日の講習を受けて、その実像がおぼろげながらもわかってきた感じがします。

ピラミッドメソッド講習会

とにかく、東京に帰ったら、まず実践してみたい気持ちになりました。

ピラミッドメソッド講習会

いろいろなおもちゃの紹介や使い方の説明もありましたが、なぜおもちゃが子どものためになるのか、きちんとした理論武装が必要であることも痛感しました。

講習会は明日も続きます。

2009年9月22日 (火)

CBCを立ち上げます!!

このたび、CBCという組織を立ち上げました。

CBCは、Child and family Base Camp の略です。

インターネットのツールを最大限利用して、子育て支援、親・家族支援、そして保育士や専門家の支援を行っていきたいと考えています。

詳しくは、「こころのもり」をご覧ください。

http://homepage3.nifty.com/kokoronomori/

また、ブログ「えほんかいじゅうのうちゅう 100万光年の心の旅」では、CBCに対する私の決意や思いを記事にしています。こちらもご覧いただければ幸いです。

http://kokoronomori100.blog105.fc2.com/

多くの方々に参加していただきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

2009年5月23日 (土)

八王子盲学校見学

今日は、八王子台町にある、都立八王子盲学校の学校公開にあたり、見学をしました。

学校内はとても明るい感じでした。床の板張りを見ても、決して新しい校舎ではないことがわかりますが、意識的に明るい感じを出しているようにも思えました。これは、特別支援学校にとっては、とても大切なことです。

特殊教育、特別支援教育と言われるような、ある意味別世界と誤解されやすいところは、どれだけ日常が一般的で、社会に近いものかという意識が職員・管理者の中にないと、障碍児と保護者からは敬遠されてしまいます。

その点では、校庭が野原のようになっていたり、照明を明るくして、とても良い雰囲気な学校だと思いました。

盲学校は、視覚障碍の子どもが通います。視覚障碍にもいろいろなケースがありますが、個々に対応する先生方は本当に大変だと思います。

ただ、特別支援学校に共通してある独特な「訓練的な口調」がここでもありました。これは賛否が分かれるところです。学校の先生方は、障碍があっても将来社会に出るための訓練を学校でしっかりと行ない、社会に受け入れられるような教育をめざしています。

しかし、そのハードルが高くなるほど、先生方の口調は、訓練型になって行きます。これは、障碍児の学校だけでなく、保育園にも見られることです。

ただし、社会や地域の人々の寛容さ、包容力、差別をしない、などの部分をそのままにして、障碍児の教育ばかりに熱心になってしまうのが、伝統的な日本の構図です。

もっと、障碍を持った子どもが、のびのびできる方策はないものか、と思いました。

(もちろん、八王子盲学校の先生方や教育方針を批判しているのではありません。障碍児教育・保育全般のこととしての考えです)

2008年6月14日 (土)

学校公開へ行きました

 今日は、前職の保育園を卒園した子どもたちが多く通っている、N小学校の学校公開に行きました。

主に、担任した子どもたちのいる2年生と、今年卒園した1年生の教室を観てまわりました。久しぶりに見た2年生は、またひとまわり成長した感じがしました。

個人情報も多いので、教室の中のようすを撮影することはしませんでしたが、写真の誕生表や作品の展示など、担任の先生方の配慮がたくさん見ることができました。限られた時間の中で、さまざまなくふうをしているのは、保育士も学校の先生も同じですね。

また、授業の様子では、多くの生徒が楽しく先生とともに学んでいる一方、1、2年生でも、すでに授業に乗り切れない子が少なからずいる現実を目の当たりにしました。親である保護者が見ている前でも授業に参加していない態度を平気でしてしまうのですから、先生方も大変だと思います。

学力の格差は、すでに1年生からあるという事実なのかもしれません。しかし、それはすべて子どもの責任・問題なのでしょうか。あるいは家庭の問題なのでしょうか。

近年、少年犯罪の残虐さとともに、子どもの発達障碍がマスコミで多く取り上げられています。学校をドロップアウトする=発達障碍=少年犯罪、という図式が当たり前かのように言われています。

では、授業に参加しない子どもは、みな発達障碍なのでしょうか。

発達障碍そのものの定義もあいまいな部分が多く、それでいて普通学級に在籍する子どものうち、6.3%は発達障碍(文部科学省発表)という数字だけが独り歩きをしているように思います。この6.3という数も、児童精神科医などの専門家が診察した訳ではなく、学校の先生にアンケート調査をした結果の数字なので、根拠は何もありません。

しかし、八王子市南大沢にある発達障碍専門のNPO機関のように、この6.3%を使って、「八王子市内だけでも○○○人の障害児がいる」と公言してしまっているケースもあります。

保育の場合、子どもの注意や集中が集まらない場合、それは保育士の技術の未熟さが原因と、私は考えています。

学校の先生が悪い、と言うわけではありませんが、子どもの問題を何でも子ども自身か親や家庭の責任にしてしまうのは、学校教育の大きな問題点だと思います。

そんなことが頭をよぎりながら、私はN小学校を後にしました。

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