「ユー・ガット・メール」
久しぶりに「ユー・ガット・メール」を観ました。
公開が1998年なので、もう10年前になります。当時は人気のあった「AOL」のプロバイダーを使っての男女のメールのやりとりが話の中心です。メグ・ライアンがとても可愛らしいですね。トム・ハンクスは今でも変わりがありません。
メグ・ライアンが経営する小さな児童書専門店が大型チェーン店の進出によって閉店を余儀なくされてしまう話は、とても現実的でした。実際に東京でも「絵本専門店」がとても少ないのは残念です。
今でこそ、出会い系サイトや低年齢化による有害サイトなど、インターネットの闇の部分が拡大されていく一方ですが、10年前は、メル友やチャットが新しいコミュニケーションとしてもてはやされた時代でした。
当時、私もAOLを使っていましたが、チャットに参加しても、同世代の人がとても少ないのでがっかりしてしまった思い出があります。利用料金も、今では時間に関係なく使いたい放題ですが、当時は「月15時間」などと制限があり、時計とにらめっこしながらパソコンに向かっていました。
メル友同士が結婚なんて、と疑う時代でしたが、今ではインターネット上での出会いは善悪は別として、ごく普通のようです。どちらかと言えば、犯罪や悪徳商法に使われるのは、このツールと文化が、まだ未成熟だからなのでしょう。
わずか10年で、これだけ価値観が変わるのも、とても恐ろしい感じがしますね。
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