2011年4月30日 (土)

「隻眼の少女」

「隻眼の少女」

Sekigannosyouzyo

麻耶雄嵩 著  文芸春秋社

隻眼の少女

昨年、何気なく書店で買って、おもしろくてあっという間に読んでしまった本です。

実はミステリーというジャンルを読んだのは、これが初めてです。

私を知っている人でしたら、「kokoronomoriさん、タイトルと表紙の写真だけで選んだでしょ」と言われそうですが、正直その通りです。ついでに、帯の「美少女探偵」という文字だけで、あっさりと売り手の戦略にハマってしまいました。

ミステリーは必ず殺人が要素のひとつになるそうですが、この物語でも容赦なく人が殺されていきます。そんなの現実離れしていておかしいじゃん… と思っていたはずだったのですが、すっかり時が過ぎるのを忘れて読みふけってしまいました。

Sekigannosyouzyo2

かなり、ほんどありえないストーリーの展開に、なぜここまでのめり込んでしまうのか…

この本はミステリー部門で昨年の注目作だったようです。ネタバレになってしまうのであらすじは書けませんが、「名探偵コナン」のように、明るく人が死んでいく… というものではありません。

やはり、人が死ぬのは悲しいことです。当たり前のことですが、正直な読後感です。

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