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薬物汚染

新聞報道によれば、教育評論家の斎藤次郎氏とその長男らが、大麻所持の疑いで現行犯逮捕されたそうです。

斎藤氏と言えば、不登校や教育に関する書籍を多数執筆しており、私たちの世代にとっては教育のカリスマ的な存在でした。その氏が「普段から吸っていた」と自供しているということで、私の中で、また「信頼」という積木がガラガラと崩れてしまった感じがします。

覚せい剤、大麻などの違法薬物は、対岸の火事ではなく、どの人にも身近な問題であるということが言えるのでしょう。また、教育問題で多くの人々から支持されて来た斎藤氏のような人が大麻に手を出していた、という責任はとてつもなく大きいのではないでしょうか。ある意味、殺人よりも重い罪とも言えるかもしれません。

最近では、向精神薬であるリタリン(塩酸メチルフェニデート)がうつ病治療に乱用されているという実態が明らかになる報道もありました。リタリンは覚せい剤と似たような効果があり、乱用による依存者が急増しているそうです。ネット上でも不正な販売取り引きがされているのを見たことがあります。

アメリカでは、ADHD(注意欠陥多動性障碍)の治療薬としてリタリンが大量に、また広範囲に子どもたちに使用されていることが問題視されています。その裏では、医師と医薬品企業の癒着があるとも言われています。

私たちは、何かに依存したくなります。これは人間の弱さでしょう。しかし、違法薬物やリタリンなどの危険な薬物に染まることは、なんとしても防がなければなりません。斎藤氏には、反省・更正していただき、大麻汚染の恐ろしさを訴えてほしいと思います。

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受信: 2007年9月22日 (土) 11:22

コメント

斎藤次郎。聞いたことがある名前。調べてみると、岩波、福音館書店、あすなろ書房、有斐閣他、蒼々たる出版社から著作を出している。こういう人が、教育を評論しているわけだから、まさに、『この国は危ないー子どものことは子どもに習え』共著:斎藤次郎・芹沢俊介、雲母書房(1995)。以前、この人は、青森県にある小学校に留学してこのような本も出している。『百石小学校四年竹組留学記(今ここに生きる子ども)』、岩波書店(1997)…おじさんが小学4年生に! 青森県の百石小学校に留学し、子どもたちと勉強して遊んだ1年間の記録。確か、これは、どこかのTVで映像としても流れた記憶がある。
青森県百石町(現おいらせ町)。この町は、米軍三沢基地に隣接している。私は、そこで6年間暮らしたことがあるが、よく、米兵が、野生の大麻を採って事件になっていたという記憶がある。青森県の医療・薬務課の資料にも「医療や自生大麻は県南地方に多く群生していることから、不正使用などを防止する目的で、保健所職員を中心に除去対策を強力に推進してきたところである。平成18年度の除去本数は約19万本である。依然として大麻事犯が憂慮される状況にあることから、引き続き除去の徹底を図ることとしている。」とある。たぶん、この人は、小学校での勉強の後、理科の勉強のつもりで、滞在した周辺で野生の大麻を採り、加工技術を研究したのかなとふと思った。一年間、この人と一緒に過ごした子ども達もまだ十代だろう。この青年たちに残す精神的ショックはいかばかりなことか…心配である。


投稿 メイ | 2007年9月22日 (土) 21:41

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