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「車のいろは空のいろ」


「車のいろは空のいろ」



あまん きみこ 作



北田 卓史 絵



ポプラ社 発行



1977年5月 初版発行



新聞報道によれば、児童文学作家の、あまんきみこさんが春の叙勲に選ばれたそうです。



私にとって、あまんきみこさんの作品「車のいろは空のいろ」は、まだ保育士を目指す前の高校生の時に出会いました。



最初は、シンガーソングライターの谷山浩子さんが、アルバムの中で、「車のいろは空のいろ」をテーマにした歌と語りを聴いたのがきっかけでした。



当時、小さい子どものことなど、まったく関心がなかった私が初めて買った児童文学作品でした。



空いろのタクシーを運転する松井さんが、さまざまな不思議な体験をして行きます。



小学校の教科書にも採用されたので、読まれた記憶がある方もいらっしゃると思います。



私は、戦争の空襲をテーマにした「すずかけ通り三丁目」、病気の母親のお見舞いに行く山猫を乗せたお話「山ねこ、おことわり」などが印象に残ります。



「車のいろは空のいろ」は、私の児童文学を読む上での原点です。

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