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夜回り先生

夜回り先生

「夜回り先生」

水谷 修 著

2004年 サンクチュアリ出版

 夜回り先生、水谷修先生のことは、すでにテレビのドキュメンタリー番組などで、かなりの知名度があり、知っている方もたくさんいらっしゃると思います。

 私はこの本を初めて読んだ時に、とてもショックを受けました。

 そして、この現実が遠い世界の話ではなく、自分の子どもにも、受け持っている子どもにも起こりうる可能性があることを強く感じました。

 水谷先生は、私と同じ世代です。ひとりの子どもも見逃すことなく助けようとする、その姿勢に深く敬服します。「一人や二人を救ったところで焼け石に水にすぎない」というのが、普通の人の感覚ではないでしょうか。何もしないで言葉だけの教育者が多い世の中が間違っていると私は思います。

 新しい内閣が出発して、教育問題を政策課題としてあげているようです。しかし、水谷先生が立ち向かう、社会に食い物にされてしまった子どもたちのことを少しでも考えているのでしょうか。法律を変えることばかりに熱心になり、現実の世界を見る眼を失っていないでしょうか。

 わが身の保身ばかり考える人には、私はなりたくありません。

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受信: 2006年10月 4日 (水) 23:17

コメント

 以前に水谷先生が深夜にテレビに出ているのを
観たことがあります。
先生の言葉で、夜中にコンビニや渋谷などで
ふらついてる子どもたちは、みんな大人に
助けてほしい子どもたち・・・
 私は、正直、コンビニの前にいる子どもを見て
すぐに目をそらしていましたが、見ないふりを
していましたが、
水谷先生の話を聞いていて、子どもたちに
対しての見方が少しずつ変わりました。
 私も水谷先生の本読んでみようと思います。
ご紹介してくださって感謝です。

投稿 えみえみぶーたん | 2006年10月 3日 (火) 20:00

同感です。子ども達は居場所がなくてコンビニの前や渋谷でふらついているのです。以前にテレビで、プチ家出をくり返している16歳ぐらいの女の子が毎夜、今日はどこに泊まろうかなんて、知り合ったばかりの子の家に行ったりするのを見ました。いつか、ひどい目にあうまで、そうやってすごすのでしょうか?自分がどうしようもないくらい被害に遭うまで、自分を全然大切に思えない、悲しい女の子。
家の人は知ってってなにも言わないと。本当は真剣に心配してほしいのだと思う。
家に帰るというとテーブルに3000円が置いてあるだけなんて。親に見捨てられたって事。親も子どももふれあいを知らない。悲しい現実。小年犯罪を生み出してるのは無関心な大人。本当の意味で、子ども達を大切にしない社会。

投稿 しの | 2006年10月 5日 (木) 11:02

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